修理出来る部品は修理した方が良いに決まっています。

修理が出来ない交換した方が良い時もありますが、リサイクル・パーツも有ります。

修理するか、交換するか、リサイクル・パーツを使用するか、見積も複雑です。

これは実際の修理作業担当者でないとなかなか判断が難しいこともあり、一般的にディーラーのような大きい自動車工場では鈑金塗装の修理は外注先鈑金工場へ出す為に自動車工場の受付見積担当では判断が難しいので交換する部品が増えて高額になりやすいのです。

自社で鈑金塗装をする工場でも分業化している工場では見積担当・鈑金担当・塗装担当などに分かれていることが多く、分業化していると作業効率は良いかもしれませんが多種多様な見積は困難になります。

このような仕組みが多い為に一般的な見積で高くなりがちです。